着物の収納・桐たんす:カテゴリー

スポンサード リンク

きものの収納・管理

着物収納衣裳箱着物や帯はたたむ形が決まっているので、洋服に比べ収納が楽です。着物や帯は折り目正しく、不必要な折り目などを入れずに決まった形に畳み、金糸や銀糸刺繍など細工のあるものは薄紙を当て保護し、たとう紙(右下図)や布に包んでしまいます。また着物や帯をたくさんのせるとそれが重しになってあたりなどができ、せっかくの着物がひかってしまいますので注意しましょう。(写真提供:桐たんす 相徳)



収納時には、種類、材質、季節、用途などで分けると整理がしやすく、着る時に慌てずにすみ、また防虫や防湿の点でも便利です。また害虫予防として防虫剤を用いますが、2種類の防虫剤を入れると化学反応を起こし、水分が発生したりして着物や帯のシミや変色の原因になります。防虫剤の種類を混ぜないよう注意し、防虫剤は容器の上部に置きます。



桐箪笥

収納容器には、昔ながらの桐箪笥(きりたんす)が優れています。桐タンスは湿気が高いと木目がつまり、空気が乾燥すると自然に木目がひらき、中に入っている大切な着物や帯を守ってくれます。「桐たんすは・・・。」とおっしゃる方は、桐製の衣装ケースや茶箱などで代用されるのも良いでしょう。



桐タンスの特長

桐たんす和ダンスとよばれる「桐タンス」。その桐たんすに用いられている材質「桐」は、軽量で湿気や乾燥によるゆがみが少なく強度もあり、水湿を遮断するという特長をもっています。また桐は燃えにくい特長も合わせ持っていて、実際の火事などでは発火が遅く、桐表面は水に敏感に反応し表面温度が低下します。このため桐タンスの表面は炭化しても内部まで火が進みにくいです。昔から「着物をしまうには、桐タンス」というわれるわけがこれら桐の特長からご理解いただけると思います。





桐たんす 着物のしまい方

桐タンス着物を収納するには、着物や帯をはじめとして和装小物まですべて収まる、和タンスといわれる「桐箪笥(桐タンス)」がとても便利です。着物などを収納するポイントは、湿気の少ない和タンス上部に高価な着物(礼装の着物など)を入れるようにすることです。下の図を参考に着物を収めて下さい。








桐箪笥・和たんすの収納の一例

和装用バック

ハンドバック
万寿袱紗(ふくさ)
免状箱
茶袱紗(ちゃぶくさ)
文箱(ふみばこ)
アクセサリー
貴重品
念珠袋
和装小物
ハンカチーフ
扇子(せんす)・懐紙(かいし)
和装用小物
伊達締め・腰紐
和装用小物
半衿・帯締め・羽織紐
振袖・黒留袖・色留袖
訪問着・付け下げ・色無地
羽織
袋帯・綴帯・丸帯
喪服・礼装以外の着物
長襦袢・下襲
名古屋帯
和装コート


スポンサード リンク

フィード