着物とアイロン

着物は洋服のように頻繁にアイロンをかけたりしませんが、着物を着る前のたたみシワをとったり、着物を脱いで湿気を十分にとった後、シワを伸ばしたりする際に使用します。

扱い方によっては、着物が縮む恐れがありますので温度には十分注意してアイロンをかけます。 また湿気は縮みの原因になります。
麻、木綿以外は霧吹きやスチームはなどは使わないほうが無難です。

またアイロンをかける際は、木綿や麻以外の着物には必ず当て布を用い、生地を傷めないようにします。

※生地の特長を知らない方・わからない方は、スチームアイロンを使わないようにしましょう。
(袷の着物の場合、表と裏の釣り合いが悪くなり、着用できなくなることがあります。
最悪仕立て直しという結果になることもあります。)

▼アイロンの適温
木綿・麻180~200度
130~150度
ウール120~140度
レーヨン・キュプラ・ポリエステル110~150度
アセテート・ビニロン・ナイロン110~130度


※アイロンの種類や生地により適温は多少前後します、取扱には十分注意して下さい。

アイロンで真っ黒に焦がした着物地は、生地が破れてしまい修復できません。
しかし、少し黄ばんだ程度の焦げ(低温のアイロンで焦がした場合)なら染み抜きで直るかも知れません。

※着物倶楽部オススメの良心的で安心なしみ抜き屋さんに一度ご相談ください。
(染み抜き無料相談、直らなければ無料。)
着物染み抜き


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