紋付黒羽織(もんつきくろばおり)

紋付黒羽織には、黒地の羽織に1つ紋と3つ紋をつけたものがあります。小紋やお召しなどの着物の上に羽織ると略礼装となりとても便利です。しかし女物の羽織は男物の羽織と違い略礼装になり、女性の礼装はあくまでも帯つき姿なので、留袖、色留袖、訪問着、色無地、つけ下げなどの着物には羽織は着用しません。綸子や縮緬など地紋のある生地に1つ紋もしくは3つ紋をいれ、入園式、入学式、卒園式、卒業式などの学校行事、改まった訪問やご挨拶、法事などに着ていくことができます。また幾何学模様や雲、波、唐草などの地紋を選ばれると慶弔両方に着用でき便利です。一般的には、3つ紋より1つ紋の方が着用範囲が広く、重宝します。

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