着物を仕立てる際に必要な寸法

着物は洋服と違い、身体のラインに沿ってぴったり仕立てませんので、多少サイズが異なっても着用できます。しかし最近の若い女性などは体格もよく、既製の着物や標準サイズでは合わないこともあるようです。和服を着こなすためには、やはり自分の体型にあった寸法(サイズ)の着物が美しく着装できます。
自分の体型に合った着物をつくる(仕立てる)場合は、身長、腰まわり(ヒップ)、背中心から手首まで の長さを測る必要があります。身長から、身丈、着丈、衿下(褄下)寸法、袖丈。腰まわりから後ろ幅、前幅、衽幅。背中心から手首まで(首のぐりぐりから手首のぐりぐりまで)から裄を割り出し、自分の体型にあった着物をつくります。袖付、袖口、衽下がり、身八つ口、衿幅、衿肩明、くりこしなどは、体型にあまり左右されない箇所なので特に好みがない場合は標準寸法を用いることが多いので、呉服屋さんなどの専門家に任せるとよいでしょう。

・着物を仕立てるには・・・
身長、腰まわり、背中心から手首までの3箇所を測る

・身長から 身丈、着丈、衿下寸法、袖丈
・腰まわりから
後ろ幅、前幅、衽幅
・背中心から手首まで
裄(袖幅、肩幅)

・その他の箇所は標準寸法を用いることが多い
袖付、袖口、衽下がり、身八ツ口、衿幅、衿肩明、くりこしなど
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