準礼装の着物と紋


準礼装の着物には、色留袖(画像)、訪問着、付下げ、色無地、江戸小紋などがあります。それぞれの着物と紋についてまとめてみました。


▼色留袖


色留袖に下襲(比翼仕立て)を省略し、染め抜き日向紋を3ついれると格の高い印象の準礼装となります。またパーティーや披露宴などに訪問着では少々派手に感じたり、控えめな着物をという場合に1つ紋をいれ訪問着感覚で用いることもあります。


▼訪問着


格調高いものや豪華な訪問着なら染め抜き3つ紋をいれますが、一般的には染め抜きの1つ紋が好まれるようです。準礼装の装いとしてパーティーや披露宴などに着ていくことができます。少しくだけた印象にということで1つ紋を中陰紋や縫い紋でいれたりもします。


▼付下げ


最近では仕立てあがると訪問着と区別がつかないものも多く、1つ紋をいれ訪問着と同じような扱いをすることがあります。


▼色無地・江戸小紋


色無地や江戸小紋は着物に柄がないので紋のあるなし、紋の数で格が違ってきます。細かな柄で格調高いものなら、染め抜き3つ紋をいれると準礼装の着物となります。

※3つ紋・・・・・背紋(1)、袖紋(2)

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