着物と紋の関係

着物に入れる紋の数には、5つ紋、3つ紋、1つ紋があり、技法では染め抜き紋や縫い紋などを用います。しかし5つ紋は例外で、正礼装(第一礼装)の着物のみにつけ、必ず「染め抜き」の「日向紋」を必ず入れます。正礼装の着物に刺繍紋や陰紋をいれたりすることはありません。また小紋の着物に5つ紋をいれたりすることもありません。3つ紋は準礼装につけるので染め抜き紋を、日向紋、中陰紋、陰紋の中から選んでつけることが多く、稀に摺り込み紋や刺繍紋も用いられるようです。1つ紋は略礼装につけ、紋の扱いは略式となりますので染め抜き紋はもちろんのこと、縫い紋、覗き紋などさまざまな技法や表現方法が用いられます。

・紋の約束ごと
着物の格によって、紋の数はきまります。
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